華山の入山料が思いの外高く、手持ちの元が少なくなっていたので、朝から中国銀行へ両替に。
宿の近くに中国銀行があったので、そこで両替をしようとしたら、中国人に声をかけられる。何やら通常のレートより高く両替しくやるよ、みたいな感じで、そういえば以前昆明へ行った時も同じようなことがあったので、話にのってみることに。
レートはいいのだが、偽札の可能性も否定出来ない。
それで、本物か?みたいなことを伝えたら、銀行内にあるお札の枚数を確認する機械みたいなので確認してくれた。
うーん、何でこうも良いレートで両替してくれるのかは謎ですが、お得なので両替してもらうことに。
そのあとは宿に戻って荷造り。
この日がベッドで寝れる最後の日になるため、折角だからドミではなくて、普通のホテルに泊まろうと思っていたのである。
ざっくりと荷造りをして、朝飯を探しに外へ。
なんかよくわからない肉まんっぽいもの
アイス
宿に戻り、チェックアウト。荷物は預かってもうことに。
兵馬俑へは西安駅前からバスがあるとのことだったので、西安駅へ。
迷うこと無く発見
見た感じだと兵馬俑へのバスはいろいろ種類があるらしく、安く行けそうなバスには列が出来ていたが、別にちょっと高くてもいいので適当にバスを選択。
10時ごろに出発し、途中バスを乗り換えたりしながら、11時頃兵馬俑付近へ到着。
ちょっと変なところで降りてしまったらしく、10分ほど歩くことになったが、なんとか入り口を発見。
で、進んでいくと…
おお、始皇帝!
チケットを購入します。
150元(3000円弱)
ん〜、中国の観光地は高騰してるのか…
博物館の入り口までちょっと歩く。
5分ほど歩くと、博物館の入り口に到着
入場すると体育館みたいなのがいくつか。この中に例のあれがあるわけです。
それで中に入ってみると…
教科書で見たやつだ!
壮観なり
ここは1号館で規模が大きいです。(3号館まである)
よく見ると、頭がないやつなどもちらほら
修復中
2号館へ
おお!
3号館(小さめ)
資料館
お土産屋さんも
昔使ってた看板かな
クリントンも来たのか
2時間ほど堪能し、博物館を後に
途中、お腹がすいたのでビャンビャン麺を食べる。うまい!
博物館のチケットで、始皇帝陵へも行けるとのことだったので行ってみることに。
無料のシャトルバスがあるのでそれで行けます。
5分ほどで到着。博物館に比べるとかなり空いている。
とりあえずかなり広いのだが、目的のお墓のところに向かう
ピカ!
説明を熱心に聞く中国観光客
ここの地下には宮殿があるとかで、まぁすごいよなぁとか思いつつ足早に去ることに。
だだっ広い
1時間ほどで到着(16時ごろ)
バスにはすごい列が…
まだ時間もあるため、大雁塔という古い塔に行ってみることに。
西安駅からバスで大雁塔付近まで移動。
途中自撮り棒が売っていた。中国でも大人気である。
大雁塔があるところは広場になっており、時間があればゆっくりしたいところだが、すぐに大雁塔へ
奥に見える塔が大雁塔である
大雁塔のチケットを購入
おお!
大雁塔は千年以上立っているらしいので素晴らしいな
大雁塔に登るには別のチケットも必要なのでこれも購入
中はこんな感じで、階段がある。
5階の最上階まで登る
景色が一望できる。
高いビルが多くて中国っぽさ満載である。
西安市内方面
千年
ホテルのチェックインが18時とあって普通に遅れているので急ぎ目に帰る。
宿に戻り、荷物を受け取りホテルへ。
ibisホテル
普通に快適なホテルです。これで3000円いかないんだから良い。
西安最後の夜なので街歩きしてみる
う〜ん、夜になるとライトアップされていい感じである。
ウォルマートで買い物
回民街へも行ってみる。(なんか人だかりができていた)
ビャンビャン麺をまた食べる。
(ちなみにこのビャンビャン麺なのかは定かではないが、翌日から腹痛と下痢になるのである…)
バスを使ってホテル近くまで行こうとしたのだが、微妙に行き過ぎてしまった。
でもそのお陰で、エアポートバスが宿泊するホテルの近くにある別のホテルから出ていることを発見!ラッキーである。
ホテルに戻り、ウォルマートで買ったお菓子など食べる。