6月に第一子となる娘👶が生まれまして、そこから1ヶ月ほど育休(育児休業)を取得しました。
せっかくなので、自分の備忘録的なことも含め、振り返ってみたいと思います。
※ ちなみにエンジニア的な視点はほぼありません。
良かったこと
娘がかわいい
はい。ホントかわいいです。
そんな娘のそばで成長を見守れたのが最高だった。
まぁ基本的には、寝てるか・泣いてるか・ちょっと起きてるか、ぐらいで遊んだりはまだ出来ないのですが、眺めているだけでも十分かわいい。
赤ちゃんって特徴的な点が色々とあって、最初は「これ大丈夫?なにかの病気?」とか心配ばっかりだった。
- しゃっくりが結構出る
- 寄り目
- 呼吸が大人よりだいぶ早い
とかとか。
まだまだ心配しちゃうことは結構ありますが、なんとなくわかってきた感じはしています。
娘の世話に関しては、基本的に母乳で育てる形にしているので、授乳は妻任せで、それ以外は二人が代わる代わるやっているという感じです。(たまにミルクも作ったりしてます。)
世話に関しては、とにかく寝かしつけが大変ですね(後述)。
成長も著しく、先日1ヶ月健診があったのですが、
- 体重 +1.8キロ
- 身長 +5センチ
とすくすくと成長しておりました。
最初のほうは、結構ほっそりしていたのですが、最近はぷっくりとしてきて、ほっぺたをずっとプニプニしています。
そんなことを考えると、今みたいに寝てるだけで、泣くことでしかコミュニケーション出来ない状態もすぐになくなっちゃうんだよなぁとか思うので、1ヶ月すぐそばにいることができて本当によかったと思います。
妻のサポート
まぁ正直なところ、生まれてすぐの育休って育児というよりかは、妻のサポートっていう面が結構大きい感じでした。
出産はほんとに命がけなんですよね。生まれたのが休日ということもあり、出産に立ち会えたのですが、まぁ壮絶な現場で、こりゃ自分だったら死ぬんじゃないか、くらいの感覚。世の中のお母さん方はほんとにすごい。そういう壮絶な出産を経ているわけで、産後は体も十分に動かせなかったりして、サポートが必要なのです。
基本的に家事は全部やる、というスタンスでした。といっても、皿洗い・ゴミ出し・洗濯などはもともと僕が担当していたので、新しく料理も担当することになった、という感じですね。まぁその料理に関しては、かなり苦戦したので後述したいと思います。。
1ヶ月を経て、妻の体調の方も問題なく、いい感じサポートできたのではないかと思います。
大変だったこと
寝かしつけ
いやー、想像以上に大変でした。(今も大変ではある。)
生まれた直後のときなんかは何もしなくても、すやっと寝てくれたのですが、生後2週間くらいからはただじゃ寝てくれないぞ、という感じで。
赤ちゃんにしてみても、本当は寝たいのに寝れない、というのがあるみたいで、適度にあやしてあげないといけないのです。
抱っこすると落ち着くのですが、椅子とかに座ったままだと嫌らしく、立ち上がってゆらゆらさせながらの抱っこが必要。まぁ10ヶ月も動き回るお母さんのお腹のなかにいたわけなので、その感覚と似ていると安心するのかなと思ったり。スクワット的に上下にゆらゆらしてやると気持ちがいいのか落ち着くようなので、太ももの筋トレにもなった笑。
さらに、抱っこで寝たかな?と思って、ベッドに下ろすとパッと目が覚める泣き出すという「背中スイッチ」もなかなか大変。眠りが浅いと起きやすいみたいなので、寝たかな?と思った時点から15分くらい体勢をキープして、深い眠りになった頃合いでベッドに下ろしてあげる必要があったりします。
まぁそんな感じでなんとかやっていたのですが、一時期、夜に全く寝ない時期がありました。一番大変だったのが11時くらいから寝かしつけをしても全く寝ず、結局3時半まで寝ない時がありまして、流石にその時は夫婦で「寝てくれー頼むーうぉー」みたいな感じでかなり疲弊しましたね。寝れないってまじで苦痛なんだなと実感しました笑。
そんなこともあり、これは改善しなければヤバイとなり、寝かしつけの本などを買い、色々と試行錯誤をしました。その結果、今だとだいたい0時くらいには寝てくれて、3〜4時間連続で寝てくれるようにもなりました。
それでも娘が生まれてから、5時間以上連続で寝る、というのができなくなったので、長時間の睡眠が恋しいですね笑。
これから成長するにつれて、夜泣きとかも始まり、「睡眠との戦い」はまだまだ続きそうですが、なんとかやっていきたいと思います。
料理
慣れの問題だとは思うのですが、大学生ぶりにちゃんと料理したって感じでした。まぁ大学の時は、肉を炒める、くらいしかやってなかったけど。
料理って、工程がまず面倒だし、清潔に保たないといけないし、並行しての作業も多かったりして、パンクしてしまう。ちょっと潔癖症なところもあったりするので、それもあんまり良くないのかもしれない。手の洗いすぎで、手荒れが結構ひどくなったりもした。
まぁでも、味噌汁・焼きそば・ナポリタン・冷やし中華とかは問題なく作れるようになったので、今後も適宜作っていきたいとは思う。
育休を支えたもの・こと
会社
いい意味で何もなかった。
別に会社辞めるわけでもないので、何かあったら気軽にチャットください〜とか言っていたのですが、かなり気を使っていただいて、実質何もなく、育休に専念することができた。圧倒的感謝。もし今後同じように育休を取る人がいたら、同じようにしてあげたいですね。
(※ 復帰した後に、素敵なプレゼントとかいただいたので、何もなかったわけではない。)
ジジババ
孫の力ってすごい。おじいちゃんとおばあちゃんと化したジジババ達を引き寄せる大きな力がある…!
妻の方なんかは、初孫ということもあってか、何度も家に来ていただいて、生後1ヶ月なんて赤ちゃんと一緒に遊べたりもしないので、ただ眺めるだけしかできないけど、嬉しそうにしていた。(僕の方のジジババも何度も来てくれてます。)
もう少し大きくなったら、実家にも遊びに行って、たっぷりと遊ばせてあげたいですね。
ちなみに来ていただく度に、食べ物とかも持ってきていただけたので、これもだいぶ助かったりした。
アプリ編
ぴよログ。
オムツ替えとか授乳とか睡眠時間とか、育児の記録に使ってる。機能も豊富なので、この手のアプリでは一番いいんじゃないかと思ってる。
夫婦でアカウントを共通しているので、どっちが記録しても大丈夫なように運用してる。
だいたいこれを見て、前回の授乳から3時間経ってるからあげたほうがいい、とかわかったりするのでかなり便利。
みてね。
良さげに撮れた写真とかをアップして、夫婦で共有してる。
ジジババとかにも共有する機能もあるので、適宜使っている。
機能はほぼ満足なのですが、
- 複数選択&一括での公開範囲の変更
- 一覧で公開範囲がひと目でわかるようなUI
- 匿名のコメント機能
- フォルダ分け機能
- リストのFast Scroll
とかあったら便利だなぁとか思ったりしてる。
まとめ
1ヶ月育休を取得して、育児した。
1つ言えるのは、育休は終わるけど育児は終わらないぞ、ということ。
仕事で育児の時間は少なくなってしまうけど、今後も妻をサポートしつつ、かわいい娘を育てていきたいと思います。
育休はいいぞぉ