1年前にこんなブログを書いていたなぁと思い出した。
早起きは続いているが、時間が足りない問題もまだ続いている。
そこで今回は、勤怠履歴データを可視化して、振り返りでもしてみようと思う。
データの取得と可視化
チームスピリットから勤怠履歴データを取得
現在の会社は勤怠管理にチームスピリットを使っている。
勤怠履歴データを取得するのに API があれば手っ取り早いのだが、たぶん無さそうな感じなので、力技で取得する。(これは Qiita とかで書きたいなぁと思ってる)
csv として↓のような感じで日別に取得
ChatGPTで可視化
csv が作れたら、あとは ChatGPT に投げてグラフとして可視化してもらった。
Redash 環境があれば自分で書いても行けそうな感じだけど、色々と面倒だったので ChatGPT に丸投げ。プロンプトを考えるのがなかなか難しかったけど、いい感じにグラフ化してくれた。便利である。
勤務時間
月ごとの勤務時間のグラフで、Y軸はその月の総勤務時間(日数×8時間)からの差を分単位で表す。2020年3月より前は裁量労働制でデータがあまり当てにならなかったので、それ以降を対象としている。
- 全体的に残業時間は少ない。
- 多いときでひと月当たり463分(約7時間)
- 少ないときでひと月当たり2分(笑)
- Y軸がマイナスの月があるが、それはそもそも勤務時間が足りなかった月。
- 一番右の今月(2024-03)も足りなかった…。
- 勤務時間が足りない場合は、時間給で補ってます。
- 2020年3月はちょうどコロナでリモートワークが始まったタイミング。
- 最初の方は残業は比較的あった。
- 2021年4月くらいから減ってる。
- 娘の保育園が始まったタイミングと重なるので、お迎えなどの時間的な制約が増えたのが原因かもしれない。
出勤時刻
月ごとの出勤時刻を箱ひげ図で表したもの。現在の会社はフレックス制で11時までに出勤すればOK。
- 2020年3月はコロナでリモートワークが始まったが、ちょうど担当プロダクトのリリースがあったため、一部出社してたので出勤時刻は早め。
- 2021年3月から出勤時刻が早まり出したが、4月から保育園が始まるのに備えて時間の使い方を変更したタイミングだった。
- 2022年10月当たりから早めの時刻にシフトしているが、息子の育休が終わったタイミングで、早く業務開始して早く終わりにするというのに変えたタイミングだった。
- 直近は遅くなっているが、保育園の送りを担当するようになったため。
- 送り or お迎えは夫婦で分担しており、ちょいちょいスイッチする。
- 保育園に行くのが遅いという問題がある。
- 遅すぎてすでに園庭で遊ぶなどの活動が始まっているパターンも多い。
退勤時刻
月ごとの退勤時刻を箱ひげ図で表したもの。
- 多少の上下はあるものの、2022年10月くらいまでは比較的安定している。
- 2022年10月は息子の育休が終わったタイミングで、そこから色々上下するようになった。
- 月によって分布が大きい月があるが、おそらく保育園の送迎の役割をスイッチした月だと推測する。
- 保育園のお迎えに行く場合はその時間を休憩時間としているが、グラフ的に表れていない。
まとめ
勤務時間が少ないことが改めてわかった。
少ないというか足りない月もあり、時間給制度様々である。(時間給も無限にあるわけではないのがだ…)
別に勤務時間を少なくしたいわけではないのだが、時間を作りたくても作れないのが実情。まぁ仕事せずに済むならそれに越したことはないが(笑)、やりたい時にやれないのがなんとも難しいなぁというところ。
あとは、子どもが一人の時は比較的安定した出勤・退勤をキープしてましたが、二人になった途端色々と崩壊していますね(苦笑)
保育園に行く時間をもっと早くしたいなぁと思いつつ、それをしたところで時間軸がちょっとシフトするぐらいなのかなという印象。
あ、特にこれといってまとめがあるわけではないが、データとして振り返るのは大切だなと感じました。